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メカ少女の描き方講座-Rebuild-No.00

 皆様、お久しぶりでございます。ひょっとしたらご存知の方もおられるかもしれませんが、実は以前、同じタイトルのものをこのブログに投稿したことがあります。
その時は結局途中放置というか、導入部分のみという形になってしまいましたが、講座という形式をとる以上需要があるのか、という疑問を解消できなかったことや見返してみた上で大きく修正が必要になるな、といった問題点なども浮上し、今の今まで眠らせている形となりました。

 ではなぜ今なのか、という話になるのですが、艦隊これくしょんやアーマーガールズプロジェクト、フレームアームズガール、更にはロボットガールズなど擬人化、メカ少女系統の作品の露出が増えつつあるのを見、需要そのものは少なからずあるという判断が出来たから、という理由からになります。ぶっちゃけて言えば流れがある内に乗った方がいいんじゃね、という雑な打算もあったりします。



 とまあ、前口上はこの辺りとして、『Rebuild:再構築』のタイトル通り以前の記事に修正を加え、大幅強化したものを用意できればと思います。今回はNo.00ということで、前回同様の人型ロボットの分類付けと大まかなブロック分け、次回のNo.01以降で行う本解説のお題出し、とやりたいと思います。

 今回の解説に関しては、作業手順を部位ごとに解説し、最終的に一キャラ分を完成させるという形で連載形式を取る予定です。また、同人サークルとして本を出したのはいいものの、一作目の筆海以降イベントにも碌に参加できておりませんので、この解説をまとめた本でも作れれば、とかそんな感じで考えています。それでは、ReBuild第00回、お付き合い下さいませ。



【人型ロボットの分類について】
 以前の物とほぼ同様の解説になりますが、今回は少々類型を増やしてみることにします。

◆その1:人型◆

No00「人型」小

 基本中の基本とも言える系統ですね、モビルスーツやアーマードコア、アームスレイブやらスーパーロボット系やらとかなりの種類がこちらに含まれます。
 大きな特徴は頭部、胸部、腹部、腰部、脚部、腕部といった形でブロック分けされている事と、『人間じみたポージングの殆どが作画演出によってもたらされている(干渉する部分を意図的に変形させて描かれる)』事が特徴です。
フィギュアやプラモデル等を見て頂くのが手っ取り早いと思いますが、関節軸の位置だったり二重関節だったりを工夫することでその多くはアクションの幅を広げています。
 機体などによってブロックごとのバランスが異なっていたりなどはありますが、基本的な構造は共通しているため一体のアプローチを決めれば他の機体に相当流用が利く事も利点として挙げられるでしょう。



◆その2:人間型◆

No00「人間型」

 当てはまる機体は少ない方になりますが、エヴァンゲリオンだとかオービタルフレームとか、基本的に背骨がある機体をこちらに含めます。人型との違いは『作画上の都合ではなく、本来の構造や形状が人のそれに酷似している事』が一番大きな条件です。
どちらかと言うと人型の例外と呼ぶ方が良いんじゃないか、と言う程度には数が少ない印象です。
 メカ少女化にあたっては、人型の延長として考えても困ることは少ないと思いますが、そのまま着せると他者とモロ被りしやすいという難点があります。メカとしては人型以上にキャラクターを書く上での知識が使えるため、ポージング等に関しては人型より楽だという事もあるかもしれません。



◆その3:非人間型(ドラムボディ型)◆

No00「ドラムボディ型」

 前回ではかなりざっくりとした括りになっていたその他その1です。流石にアレはあんまりにもざっくりとしすぎたかな、と言う事でいくつかのパターンに分けてみました。
こちらの特徴は胴体部分が一つのブロックとして繋がっていることですね。胸部から腰部までであったり、頭部から腹部までであったりと細かな差異がありますが、大体『頭がくっついている』か『胴体が一パーツ』かのどちらかなので此方も流用はそこそこ出来るかと思います。
 ロボットとしては『捻り』の動作に弱いことに注意しましょう。水泳部であればモノアイの表情、サベージなどの胴体一体型の物は腰を入れるという動作が封じられることを頭に入れておくと一つ楽になります。



◆その4:非人間型(特殊脚型)◆

No00「特殊脚型」

 その他その2、アーマードコアとかヴァンツァーとかメダロットとか、ミリタリーテイストが強いものや組み換えを要素として押し出しているものにはだいたい出てきます。上半身は人型と共通しているものが多いので特筆事項はありませんが、敢えて言うなら足の処理にセンスが問われるタイプじゃないかな、と思います。
 ロボとしては、多脚の場合はとにかく台形を意識する事。意識的に脚部を大きめに描くと高機動、高安定、どちらのアプローチでも少々の説得力を得られます。
脚部の種類次第な所はありますが、無限軌道の類や多脚であるなら安定感を、浮遊型やスラスターなどであるなら速力の高さを、特殊な形状をしているメリットをアピールできる見せ方を心がけましょう。



◆その5:非人間型(多腕、無腕、二人羽織型)◆

No00「多腕、二人羽織型」

 その他その3、バーチャロンのVOX系列などです。他のタイプに比べると数が少ないですが、副椀などの処理が鬼門となります。基本的に上半身を人型から外すデザインは多くないので、必然的にパターンも限られてしまいます。
ただ、裏を返せば腕さえどうにかなれば他は人型のまま、ということもあるので脚部に比べるとバリエーションが少ない分やりやすいかもしれません。
 人型ロボとして描く場合、構造を把握するより何より、上半身を異形にするという心理的抵抗の方が難敵かもしれません。多腕に関しては干渉をどう処理するかが問題になるかと思います。



【あとがき】

 以上五種を一先ず類型として用意してみました。探せば他にもあるかもしれませんが、シルエットという意味での区分はおおよそこの五つがあれば大体問題は無いかと思います。腕やら足やらの構造に関しては次回以降改めて行いたいところですね。

 それでは、簡単になりましたが第00回いかがでしたでしょうか。今回は再スタートに伴い事前準備回、という形になっているのでメカ少女講座、というには少し不足気味かもしれませんが、以上の分類に関しては単純に人型ロボットを描く上でも使えるものなので、完全とは言えませんが知識の一つとして頭の片隅にでも控えておいていただければ、と思います。

 さて、急ぎになりましたが、それでは次回以降の解説で使う機体を発表したいと思います。頭部から順に解説を行う為、よろしければご自身で一度描いてみてから解説をご覧いただくとか、悩んだところで参考程度にしてみるとか、各自お好きな使い方をしていただければ幸いです。宿題、という体でも良いかもしれません。ということで、お題発表に移りたいと思います。





PMD.jpg

 ということで今回の講座でメカ少女化を行うのは

『GP-03ステイメン』

です。AGPで既にメカ少女として世に出ており、明貴美加、カトキハジメ両先生に正面から喧嘩を売っていくスタイルなのかと思われるかもしれませんが、プロの仕事が前にあるので参考にもしやすいというところから選択してみました。装飾もそれほど多くないのと、上の類型で上げた中の『人型』にあたるのでチャレンジには持ってこいかと思います。次回は『頭部形状のパターン解説』と『頭部デザイン構築』となります。
 最後までお読みいただき有難う御座いました、それでは次回をお待ちください。
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