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暑くなってきました。

すっかり真夏日ですね、まだ7月始めなのに。

と言う訳で、せっかくなので夏っぽい壁紙



と合わせて、季節柄に合わせた掌編ネタを用意してみました。
【水泳とかなんとか。その1】(御月&優希)


「あっちー…もうプール開きしても良いだろコレ…」

「そうだな…」

クラスメートと話しながら、下敷きで自分を扇ぐ御月。まだ7月に入ったばかりだというのに、気温も湿度も真夏日のようだ。

「頭から水かぶっちまいてーよなぁ…。それに、ウチのクラスレベル高いし、今年も楽しみだよな。」

「え? ああ、そうだな…。とは言っても学校指定だし、別に色々水着姿が見れるワケじゃないだろ。」

「いいじゃねーかスクール水着。まあ水着が自由な方が華があるかもとは思うが、その場合男子もそうなるワケだ。…お前水泳部のヤツのブーメラン見てえか?」

思わず想像してしまった。

「うっ…やめろよ気持ち悪い…想像しちまったじゃねーか…。」

「まあ御名坂とかのレベルになると指定水着よりビキニの方が似合いそうだけどな。」

「っ」

「どーしたよ?」

「ああいや、なんでもない。」

優希の名前に思わず反応したのか、慌てて顔をそらす。若干頬が赤くなっている気もしないでもないが、恐らく暑さのためだけではないだろう。

「…ふーん、お前あーゆー娘がタイプなのか…確かに可愛いよなー。白銀、知ってるか? 御名坂って男子の間では結構人気あるんだぜ? 既に何人か告った奴も居るみたいだし。」

「なっ…?!」

「まあ今の所ことごとく振られてるみたいだけどなー。誰か好きなヤツでもいんのかねー。」

「さ、さあ…どうなんだろうな。」

「まあお前くらいイケメンならチャンスもあるんじゃね? ちょっとアタックしてみろよ、結構話してる事多いんだし行けるって! なっ?」

横から肘で小突かれる。普通に痛い。

「…考えてみる。」

どうやってコイツに切り出したモノかなー、等と隣の友人の予想以上のトコロで考え込む御月であった。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


【水泳とかなんとか。その2】(御月&優希)




『ん、どーしたの二人して。』

暑さを凌ぎつつ話す二人の側に、友人と別れた優希が歩み寄る。

「よ、御名坂。」

「別に大した話でもないよ。」

「あー、コイツが御名坂の事タイプらしくて、アタックしてみたらどうだって話をだな…」

「おいっ!」

「へー…そうなんだ御月?」

「………。」

顔を真っ赤にしている御月の方へ視線を向ける優希。彼女の顔が若干にやついているのは、嬉しさからだろうか。

「それで御名坂さ、お前結構告られてるのに、全部振ってるだろ? 折角だしコイツなんかどうよ? 仲良いだろお前ら?」

「え? あ、うん、確かに格好いいんじゃないかな。良いと思うよ?」

「…結構面食いなんだなー。」

「あはは、別に顔だけが好きな訳じゃないんだけどねー。」

「なんだ両思いか! じゃあもう付きあっちゃえよ!」

「?」

「…え、何か変な事言ったか俺?」

優希の頭上に疑問符が浮かぶ。

「いや、言ってなかったっけ?」

「何が?」

「両思いって言うか、まあ、付き合ってるんだよ、私と御月。」

「はぁっ?! どういう事だよ白銀!」

「いや、わざわざ触れ回る事でもないし、まあ良いかと思ったんだが…」

「そういう事は先に言えよお前! 何? 俺お前に彼女推してたの?! まるっきりただのアホじゃねーか!」

申し訳なさそうに頭を下げる御月とは対照的に、優希の方は少々呆れたような表情を浮かべている。

「わ、悪い…。」

「いつから?」

「中学3年くらいだったっけ。」





「なるほど…てことはアレか、御名坂の学校指定以外の水着姿も当然見た事あるんだよな白銀! …どうだった?」





「なっ…教えるワケねーだろ馬鹿!」   つづく?
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くそっ、あまりのイチャイチャに壁殴っちまった…!!いいぞもっとやれ!
by: ヒップホッピー * 2011/07/06 13:00 * URL [ 編集] | TOP↑
















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